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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年06月26日

電車の中でよく眠れるのはなぜだろう


電車の中で眠る人が多いのは
日本だけだそうだが、


それは多分、治安の良さによる
ところが多いからなのだろう。


外国では交通機関の中は
特に油断できない場所で、
すぐにスリや置き引きなどの
標的になってしまうらしい。


だが、自分は断然電車の中で
眠る派である。


最近でこそ無いが、
かつては東京の山手線を
眠って2周してしまったこともある。


1周するのに1時間強はかかるから
2時間以上も眠っていたことになる。


別に飲んでいなくても眠っていて
降車すべき駅で降り過ごすことも
しばしばだ。


最悪だったのは
東北新幹線で降車駅に着く
5分前くらいにフッと眠ってしまい、
降り過ごした時だ。


しかもなんと降車駅は
各駅停車の列車しか
停車しない駅だった。


東北新幹線の場合、
各駅停車の列車は
1時間に1本しか来ないので、
降り過ごしてしまうと次の駅から
すぐに引き返すというわけにはいかない。


商談先では結果として
大きく待たされたので
商談には支障をきたさなかったが
ヒヤヒヤものだった。


どうして電車の中では
眠くなってしまうのだろうか。


たぶんあのゴトンゴトンという
単調な振動と、
おおぜいの中の孤独というか
完璧に一人きりになれる感が
そうさせるのだろう。


自分が住んでいるところの最寄り駅は、
終点の二駅手前の駅なので、
降り過ごしてとんでもないところまで
連れていかれることがないのは
本当に幸いなことである。



  

  • Posted by グッドリスナー at 21:00Comments(0)

    2014年06月26日

    社内新商品・新事業企画の通し方


    社内企画といっても
    大小様々、いろんな企画があるが


    例えばメーカーなんかの場合、
    新製品の開発企画を通したい
    というのはごく普通にあること。


    一般的には開発アイテムとして
    商品企画会議で承認を受ける
    というプロセスだ。


    あたり前のことだが、まずは
    市場性、成長性、信頼性の3つのSと
    加えて流動性が安定していること
    を示せることが企画の基本である。


    特に保守的な企業では
    品質問題が最大のリスクになるから
    信頼性は少しも妥協できない。


    流動性は企画時にあまり議論されないが
    商売としてはとても重要で、
    過剰在庫や欠品リスクが小さいことは
    円滑な事業遂行には欠かせない。


    しかし企画を通す時、
    最も難しいのが市場性と成長性
    である。


    とくにまだあまり世の中に無く、
    データ自体集めようもないような
    市場の場合である。


    だが実は企画を通すポイントは
    ここにこそある。


    それは業界のライバル社が
    手がけているとか、
    あるいは手がけようとしている
    といった情報と


    自社の痛み、弱みを救ったり
    カバーできるというビジョンを
    描くことである。


    およそ新製品とか新事業というのは
    総論賛成・各論反対、あるいは
    理念保持・実行回避なものだから、


    承認権者をその気にさせるには
    「やらないでいることが逆に
    マイナスになる」と思えるように
    仕向けることである。


    いまこれを製品化しないと
    将来会社が窮地にたたされますよ
    と思わせられるか、
    そう納得させられるか
    がポイントである。


    この点は一般消費者に対する
    「今買わないともう買えない」とか
    「来週からは30%値上げ」などと
    あおる商法とちょっと似ている。


    乱暴な言い方をすれば
    どんなに精査したところで
    本当に売れるかどうかは市場が
    決めることなので、


    企画側に売れるチャンスがある
    という思いがあるのなら、
    こんな方法で企画じたいを通す
    のもありだと思う。



      

  • Posted by グッドリスナー at 17:30Comments(0)