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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年06月12日

些細なことでも本にして形にすると


プリントオンデマンド出版は、
今までなら本にならないようなことを
本にして世に出すチャンスを
与えてくれていると思う。


自分が読者になっているブログには
ブログだけではもったいない、
本にして必要な人に届けられれば
いいのになあと思う内容の
コンテンツを載せている人も多い。


きっと書かれているご本人は
自分なんてと思うかもしれないが、
必要かどうかを決めるのは著者ではなく
読者だから、試す価値は絶対あると思う。


コンテンツは別にノウハウや
お役立ち情報だけでなく
趣味のことや癒し系の些細な日常を
本にしてもいい。


なにしろノーリスクなのだから
注文が無かったら印刷製本しなければ
いいのだし、ずっとテータのまま保管
しておいて、将来気の向いたときに
本とした出す手もある。


50年くらい前のことだが、
自分の亡父は、
江戸川柳が好きで自費出版し、
知人や親戚などに配布していたが、
ずい分と費用はかかったろうと思う。


ただコンテンツのつくり方は
今と大差はなく、
業界紙にコラムとして掲載していた
内容に加筆修正して原稿にしていた。


もし今父が生きていたら
写真が趣味で文章家だった彼は
きっとブログを書き、
その内容をPOD出版していたに
ちがいないと想像する。


自分は父のように文章が
うまくはなく、
とても気の利いたことは
書けないが、


自己満足ではなくて
誰かのためになるような内容で
本を書いてみたいとは思っている。



  

  • Posted by グッドリスナー at 21:00Comments(0)

    2014年06月12日

    プリントオンデマンド POD出版ってすごいね


    プリントオンデマンドというのを
    ご存知だろうか?


    印刷会社にテータを渡して
    必要(需要)に応じて印刷する
    サービスのこしである。


    情報発信の一手段として
    物質としてリアルに存在する
    「本」は、今の世も依然として
    きわめて有効なのは否定できない。


    ブログやサイトは簡便かつ
    きわめて低コストだが、
    リアルではない分、欠点もある。


    本の場合、媒体を選ばないし、
    何よりも形があるので
    存在感がまるで違う。


    しかし、出版となると
    まず出版社の企画を通すという
    とても高いハードルがあるし、


    自費出版は、通常100万円程度
    のコストは覚悟しなくてはならない。


    書店に並べたいとなれば
    最低500万円は必要ともいわれている。


    電子書籍は低コストだが、
    あれは本よりもWeb上で
    PDFを読むのに近く、


    そもそも媒体を持たない人は
    読めないし、形あるものとして
    渡すこともできない。


    しかし、最近は
    プリントオンデマンド、
    いわゆるPOD出版という手法
    がある。


    アマゾン他多くのサービスが
    存在していて、たった1冊からでも
    出版が可能だ。


    本は本だから
    ちゃんと製本されていて
    表紙もしっかりしている。


    例えば一般的なA6サイズで
    200ページくらいの本100部なら
    総額10万円以下での出版が可能である。


    なにしろ出版で怖しいのは在庫で、
    だいたい売れ残った本の山が
    自宅の倉庫や物置、それが無ければ押入れに
    うず高く積まれることになる。


    しかも従来型の本より有利なこともあって、
    原版はデータで保管されているだけなので、
    記載内容が古くなって差し替えたい場合は
    自由自在に差し替え可能である。


    こんなサービスが登場すると
    本に対する既成概念が崩壊する。


    だれでもデータさえ用意すれば
    (手書き原稿渡しでもいいらしいが)
    リアルな本が出版できてしまうので、
    コンテンツを用意できる人にとっては
    とても素晴らしいことになる。


    人のブログを読んだり、
    直接会って話を聞いたりしていると
    「この人が本出したら面白いのになあ」
    と思うことが多々ある。


    文章などは代りに書いてくれる人が
    いくらもいる時代なので、そんな人を
    プロデュースして出版したら
    と思うとワクワクしてしまう。


    つまり、たった一人で出版社も
    出来てしまうわけである。


    何々、素人が本なんか出したって
    売れっこないって?


    いやいや、売れなくてOK
    なのである。


    本の出版は、売ることだけが
    目的ではない。


    他に本の著者というステータスが
    手に入ることと
    何より初対面の人に渡せば
    強力な自分や自分のビジネスの
    宣伝になる。


    実は素人にとっては
    こちらのメリットの方が
    はるかに大きい。


    Web上で素晴らしいサイトを
    作って見せることよりも
    リアルな本を一冊渡す方が
    受取り手のインパクトは大きい。


    世の中にはすごく有意義なブログを
    たくさん書いている人がいる。


    そんな人は、今まで書きためたことを
    編集して本にすれば
    新しいステージが開ける
    と思っている。



      

  • Posted by グッドリスナー at 17:30Comments(0)