2014年12月14日
囲碁上達の極意にスキル獲得の王道を見た
自分は囲碁をやらないが、
その上達の極意は二つしかないという。
一つは、「とにかくやってみる人」。
実際に碁をささずに批評だけの人、
学ぶばかりで実行しない人は上達しない。
二つ目は、「上達する勉強法を
確立している人」だそうである。
いま何をすべきか、
次に何をすべきか、
さらにその後何をどれくらいすべきか、
具体的なイメージを持っていない人は
無駄なことばかりやっていて上達しない。
進学塾で55段階指導というのがあったが、
まさに目的と行動の体系化、
自分なりのカリキュラム化は
やはり成功への王道のようである。
しかし、囲碁にかぎらず、
これは何かを身につけようとする時
何に対しても言えそうなことである。
高い目標でもステップを細分化し、
体系化して見えるようにし、
一つずつクリアしていく。
「実行」と「体系化」、
肝に銘じておきたい。