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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年11月17日

企業はもうやめたいと思っている終身雇用制


日本は、諸外国に比較して
圧倒的に転職を望まない人が多いという
調査結果がある。


これは、若者も同じで、
出来れば将来にわたって安定した職場で
長く働き続けたいという傾向が今も強い。


日本企業の象徴のようにいわれる終身雇用だが、
歴史は意外にも浅く、ほぼ戦後になってから
登場してきたシステムである。


戦後の経済成長の過程で、
安定的に人材を確保する必要が企業に生じた。


このため、終身にわたって雇用を保証し、
社会保険などの福利厚生も負担することで、
企業が労働者を繋ぎとめようしたことが
終身雇用制の始まりとされている。


だが昨今は、
「国際競争力を高め、企業体質を強めるため
企業内のやる気のある人材だけを活用し、
終身雇用制はもうやめたい」
というのが企業のホンネである。


だが、それは今働いている多くの人、
これから働きたい人の希望とは完全に
ミスマッチである。


働く人にとっては、社内が活性化され、
成長し続ける企業が自分にとっていい企業
とはかぎらない。


多くの場合、たいして業績の上がらない会社でも
安定していて働きやすいことの方が重要である。


この矛盾をを打開するため、
社内に「出世バリバリコース」と
「給料安いけどのんびり安定コース」の
二制度をつくる企業まで登場してきた。


だが問題解決の本質は、
そんな小手先のことより、
勤め先の企業や職場が変わっても
安定して勤められるようにする社会の実現
にあるのではないか?


自分は、人の無限の可能性を信じる人間である。


一度しかない人生、
本来もっといろいろチャレンジできる
方がずっと面白いはずである。


その一方で、安定した生活ができることは
絶対的に重要でもある。


「貧すれば鈍する」じゃないが、
経済的な安定が無いと人生の選択肢も
著しく狭まってしまう。


問題解決のポイントは、
雇用を流動化し、転職のハードルを
限りなく低くすることと、
徹底したワークシェアリングにあると思う。


ロックやジャズのバンド形態に
普段は別々だが一時的にバンドを組む
「ユニット」というのがある。


いつでも気軽に気の合った仲間が
自分の得意な楽器を持って集まり、
バンドを組めるように仕事ができ、

お互いが気に入れば長く働くこともできる、
そんな働き方があったてもいいのではないだろうか。



  

  • Posted by グッドリスナー at 23:55Comments(0)

    2014年11月17日

    短期的に正しいことが、長期的には誤りということはよくあること


    どうも衆議院解散、総選挙になりそうだが、
    消費税を当初の予定通りの時期に10%にするか、
    先送りとするかについて議論が活発化している。


    その議論においてどちらが正しいかは別として、
    一度決定していることを
    その時の雲行きで安易に変更するのは
    いただけない。


    ビジネスの世界でも同様だが、
    短期的に正しい選択が、
    長期的には誤った選択ということは
    しばしばあることである。


    新事業などの新しいチャレンジなどその典型で、
    リスクの大きい新事業など
    短期的には手を出さない方がベストである。


    しかし、数十年スパンでの企業の成長と安定を考えた時、
    短期的にベストな選択が正しいとは限らない。


    自らを変革できずに既存のポジションにしがみつき、
    消え去っていった大企業は枚挙に暇がない。


    消費税率10%は、実際にやってみないと
    経済に与える影響の大きさは分からないだろう。


    だが、国民の同意を得て一度決定したことを、
    その時の状況や利害によって安易に変更するとなると、


    今後の国の将来を左右する重要な政策遂行において、
    測り知れない禍根を残すと見ている。


    政権側は、常に国民の人気取りに終始し、
    いわゆる衆愚政治に陥ってしまう。


    代議員制の民主主義とは、
    素人では判断のつかないことを
    議員という専門職に任せるために
    あるのではないのか?


    政権運営者には、
    その時々の雰囲気に惑わされることなく、
    ぶれずに信念を貫くことを強く希望する。



      

  • Posted by グッドリスナー at 12:00Comments(0)