2014年08月11日
ハードディスクの調子が悪い
大型液晶テレビにつないでいる
ハードディスクの調子が悪い。
少し前から再生中にフリーズ
するようになり、
その頻度がだんだん多くなり、
ついに呼び出しも困難に。
機械の問題なのか、
接続なのかそれ以外の理由か
よくわからないが、
テレビ番組はリアルタイム
で見るより録画の方が多いので
困ってしまう。
ところで、ハードディスクの
録画データというのは、
人間の脳の古い記憶とけっこう
似ているところがある。
人は生まれてこの方の記憶を
実はすべて記憶しているというが、
それはどうも本当のことらしい。
ハードディスクではデータ削除するとき、
実際はヘッダーの部分だけを削除して
データそのものは残存しているように
人間の記憶も思い出す
キッカケの部分が失われている
だけのことらしい。
だから、過去の記憶や経験を
呼び起こすためには、
自らマインドマップを描いたり
適切な聞き手が必要になってくる。
そうしておいて
記憶のキッカケを拾い出す。
結局のところ人格を形成しているのは、
元々の遺伝形質と過去の記憶や経験だから、
自分が誰なのか知るには、
このキッカケを起点にして
作業を進めていくことになる。
さて、自分の中のハードディスクが
壊れていないといいのだが。
Posted by グッドリスナー at 17:30│Comments(0)