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2014年06月13日

本のネタになることとは誰にでもある


自分なんか本を書くネタなんか
何もないと思っている人へ。


ネタはいくらでもあると思っている。
誰でも。


何も凄い経験や
価値あるノウハウ、珍しい写真
ばかりにニーズがあるわけでは
ないと思う。


読み手が共感するかどうか
がポイントだから、
ブログに本物の読者がいる人なら
本にしても需要はあると思う。


POD出版のすごいと思うところは、
商業出版なら最低〇〇部は
売れないとダメとか、
最低アマゾン対策や書店対策に
これくらいは費用をかけないと
というハードルをすべて
消し去ったところだ。


だから例えばブログで
世の中にたった一人しか
コアな読者がいなかったとしても
その人一人だけのために
本を書くことだってできるわけだ。


何々そんなにまでして本なんか
出版しなくてもだって?


ごもっとも。
しかし、本という形にすると
良くも悪くも一人歩きをするから
全然予期していなかったことが
始まるかもしれない。


私の知人に会社を59歳で退職後、
地域ですごい活動量をもって
コミュニティ活動をされている方がいるが、
講演に呼ばれることも多い。


特に本人が宣伝をしているわけでは
ないのだが、本人の活動が口コミで
伝わり、全国から声がかかるそうだ。


その人は本を出していないが、
もしも出したとしたら、
そしてそれを配布したら、
きっとものすごいことになる予感がする。


電子時代だからこそ、
リアルで形として情報を伝える
威力が増していると思えるのだ。




  • Posted by グッドリスナー at 17:00│Comments(0)
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