2014年09月15日
マクドナルドの苦戦に思うこと
マクドナルドの経営が思わしくない、
というより絶不調であるらしい。
海外から女性の新社長を迎え
いろいろと改革をすすめているが
2008年をピークとして業績が低迷している。
今年の上半期純利益は、
前年同期比59%減のなんと
たったの18億円、
中国産の鶏肉問題も
追い打ちをかけている。
かつてのデフレ時代の英雄も
今は面影無しである。
他のバーガーチェーンは好調、
もしくは横ばいだからマックは
業界一人負けである。
フードアナリストの分析によれば
「来店者に期待されている価値を
提供できていない」ことが根本原因だとか。
マックは、デフレ時代に100円マックなど
低価格商品で成功してしまい、
価格以外の価値提供を軽視するようになった。
その結果が今の客離れに
つながっているというのだ。
マックもこの反省から、高価格帯商品などを
出し始めたが、パッとしていない。
率直なところ、マックほどの巨大外食産業でも
顧客から自分が何を求められているのか
わからなくなるというのが驚きである。
マックが人気だった頃は、
子連れお母さんの利用が目立ったが、
今はそれも少ない。
マック自身が顧客の
「なぜ来店してくれるのか」の理由を見失って
迷走してしまっているからだ。
たぶん子連れお母さんからすれば
マックは低価格なだけでなく、
子連れやママ友と長居が出来ること、
店の通路に余裕があって
小さな子連れでも入りやすいこと
で人気があったのだろう。
自分はそれに加え、適度にウルサイ環境も
子連れお母さんには周囲を気にしなくて
よいという安心感を与えていたと思う。
サラリーマンのオジサンの中には、
スタバより落ち着ける感を持っていた
人も多かったのだと思う。
しかしつくづく商売において
顧客の「なぜ」を汲み続けるのは
難しいのだなと感じる。
業者や規模の大小に関わらず、
ビジネスの原点は、
顧客が「なぜ自分のお店を、自社の商品を
選んでくれたのかを考え続け、
それに応えること」なのだなあ
とつくづく思うのである。
Posted by グッドリスナー at
23:55
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2014年09月15日
ひらめきは、意識していない時の脳の働きがあるから
パソコンは、こちらの作業とは別に
裏面でいろいろと働いている。
だから時々突然動きが重くなったり、
シャットダウンしようとすると
更新プログラムのインストールが始まったりする。
実は人間の脳も似たようなことを
やっているという説がある。
それは脳の持ち主の意識とは別に
勝手にやっている。
脳は、目の前で起きていることの
情報処理とは別に、
強く意識していることに関する
情報収集や実行リハーサルをやっている。
よく関心を持ったら、そのことに関連する
情報がよく目に飛び込んでくるというが、
それは無意識下で活動している脳の
働きによるのかもしれない。
また、睡眠が必要である理由の一つに
人は睡眠している時に脳が取り入れた
情報のデフラグ(整理して格納)を
やっているといわれる。
だから適切に睡眠を取らないと
情報の断片がきちんと格納、整理されず、
必要な時にうまく情報を取り出せなくなる。
アイデアはよくある時突然ひらめくというが、
それは無意識化で蓄積、整理された
知恵と知恵が結びつき、
何かのキッカケで突然外に
出てくる現象であるらしい。
であるならば、
ヒラメキを多くするためには
脳が無意識下でも活動できるように
ふだんからトレーニングするとよい。
トレーニングとは、
テーマにしたことを集中して
考え抜くことと、
全開放して一切考えない時間を
つくること。
それを交互に繰り返すことによって
脳は無意識下でも仕事をするようになる。
そしてたんなる情報から知恵へと
変化した素材が、ちょっとしたキッカケで
アイデアへと昇華する。
アイデアというのは決して偶然の
産物ではなく、それなりの準備と必然
の結果である。
ニュートンはリンゴの木から
リンゴが落下したのを見ただけで
万有引力の法則を思いついたのではなく、
日頃から自分がテーマにしていることを
考え抜いていたから思いつくことが出来た
のてある。
Posted by グッドリスナー at
12:00
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