たまりば

多摩のコミュニティビジネス 多摩のコミュニティビジネス多摩市 多摩市

2014年11月02日

勉強するなら自分のために話すのもいい


今の時代、いくつになっても勉強が
必要であることは誰しも理解しているが、


齢を重ねれば重ねるほど
記憶力や記憶の定着率は落ちてくる。


若い時との一番の違いは、
単純作業のくり返しが嫌手になるのと
それを長時間続けられなくなることだ。


そんな人でも記憶に関しては
効率的な方法があるそうで、


若い時はひたすら目から入れる「見る」と
耳から入れる「聞く」だけでよかったことに


「書く」「話す」の二つを加えて
四つの要素を組み合わせるとよいらしい。


よくセミナーなどで
ノートを取らせたがらない講師がいるが、
自分はあれは間違っていると思っている。


「見る」と「聞く」のインプットだけでは
記憶の定着率は低い。


「書く」と「話す」アウトプットを絡めることで
記憶の定着率は格段にアップする。


昔から筆写をさせる勉強法があるが、
「書く」という作業を加えることで
記憶の定着率が高まることを知っていたのだろう。


さらに「話す」という作業は、
さらに勉強法としての威力がある。


セミナーやプレゼンで、
話し手に回ったことのある人なら
誰でもわかることだが、


人前で「話す」ためには、
内容の理解が不可欠だし、


たとえ原稿を見ながらのトークでも
記憶の定着率は見るだけ、
聞くだけの時と大違いである。


あらゆる講義やセミナーにおいて、
最も勉強になっている人は


受講生ではなくて、講師自身だ
という話があるが、
それはあながちウソではない。


人前で話す機会の少ない人だったら、
YouTubeのような動画配信を使って
れ何周する方法もある。


自分の勉強のために「話す」というのは
絶対一考の余地があると思っている。





  • Posted by グッドリスナー at 23:55│Comments(0)
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    勉強するなら自分のために話すのもいい
      コメント(0)