たまりば

多摩のコミュニティビジネス 多摩のコミュニティビジネス多摩市 多摩市

2014年09月04日

悪玉コレステロールなんてそもそも存在しないという説


都市伝説じゃないが、
コレステロールには善玉と悪玉
があって、


その比率が適正な範囲にあることが
健康なのだという。


だが、このようなガイドライン、
日本だけのもので、
世界では全く通用しないという。


そもそも悪玉コレステロールなんて
概念が存在しないと聞く。


中性脂肪の適性値上限300も
日本独自の基準で、
世界的にははるかに高い1000が
上限らしい。


コレステロールや中性脂肪は
数値が高い方が長生きするという
研究報告もあって、
シロウトとしてはますます
混乱するばかりである。


肥満指数のBMI値も、
日本の基準は欧米の基準30より
はるかに低い24.9である。


どうして日本の基準は
国際的基準とこうもかけ離れて
いるのだろうか。


それはたんに民族的な遺伝体質の
違いでそうしてあるというだけでは
説明できない。


自分は真相としては日本の医薬品業界との
関わりが大きな理由だと考えている。


日本は国民皆健康保険加入で、
患者さんに医薬品を出しやすい
環境が整っている。


だからどうしても、
医薬品会社もそれに乗っかった
収益構造になってくる。


医薬品会社が官僚に働きかけて
より厳しい基準を設けてもらった方が
商売上好都合というのは否定できない。


どうもそんなことが
この世界的に見て厳しすぎる
基準になっている大きな理由
に思えてならない。


健康保険の支出を減らすためには
本当は異常に厳しすぎる基準ではなくて、


予防医学にこそカネをかけるべき
と思っている。


病気の一歩手前の状態を
『未病』というらしいが、


その状態から健康な状態に
戻すことが結果として病人を減らす
ことに最も効果かある。
製薬会社の思惑とはちょっと違う
のだろうけどね。




  • Posted by グッドリスナー at 23:55│Comments(0)
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    悪玉コレステロールなんてそもそも存在しないという説
      コメント(0)