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2014年09月04日

構造的に結婚がしにくい職種がある?


日刊SPA!によると
男性が構造的に結婚が遅くなる、
つまりしにくい職種があるという。


結婚願望など薄れがちの
昨今の若者だが、
もちろんそうでない人もたくさんいる。


結婚が遠のく職種の筆頭は、
「低賃金、長時間労働」の仕事である。


結婚して時間が経つと
「亭主元気で留守がいい」
なんてことになるのだろうが、
結婚する前からそう思っている
わけではない。


せめて給料は少なくても
労働時間が短ければワークライフの
バランスは取れるが
長時間労働ではそれも出来ない。


高賃金なら長時間労働でも
埋め合わせは出来るが、
低賃金じゃあね。


一概には言えないが、
外食産業のような職種は
結婚には不利なようである。


次に結婚に縁遠いのは
最初から女性の少ない職場。


研究職や建設現場などは
ちょっと不利である。


このような職場は日常が
職場と家の往復だけになってしまい、
たまの休みは家の中で過ごす
となってしまい、出会いじたいが少ない。


また女性が多すぎる職場も
女性に幻滅してしまい
結婚したくなくなるとか。


一方で、高収入の外資系金融マンや
大手企業の管理職も
結婚からは遠くなりやすいらしい。


高収入や安定ばかりに目が行き、
接近してくる女性を多く見ている
からだという。


不動産販売のように休みが不定期な
仕事もすれ違いが多く、
女性に敬遠されやすい。


とまあ、ここまでは
よくある一般論。


自分に言わせれば
職場の環境で縁遠くなる
ような人というのは
そもそも結婚願望がそれほど
強くないからだと思う。


人間も動物の一員である以上、
もし本当に結婚したいと心から
願っているのなら
必ずフェロモンならぬオーラ
が出るものである。


現実が見えなくなるほど
相手を好きになってしまったら
収入も仕事も関係ない。


現実を見てしまうのは
まだ現実を見る余裕がある
とも言える。


研究職や建設現場で働く男性は
確かに出会いじたいが少ないが、


山奥のダム建設現場でも
ないかぎり、出会いの機会など
いくらでも作ることができるはずだ。


仕事以外のサークルや
自己啓発など男女が集まる機会は
いくらでも求めることは可能だ。


結局、物事を為すエネルギー量の
多寡の問題だろう。


ただ、エネルギーを高めるためには
自分を解き放つ工夫は必要になる。


それが自分自身の開発が
必要な所以であるのだ。




  • Posted by グッドリスナー at 12:00│Comments(0)
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