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2014年08月17日

日本ハムの大谷投手が顔面矯正するという話


日本ハムの大谷投手といえば
先日のオールスターゲームで
日本最速タイの162kmの球速を記録、
打ってもチームの3番打者として活躍、
いまや日本球界の至宝ともいえる存在。


だが、この大谷投手、
ボールはメチャクチャ速いが、
けっこうスコンスコン打たれてしまう。


その原因は、大谷投手の投球時の
顔の表情にあるという報道が先日あった。


大谷投手は研究によると、
投球に入る時、
口を固く真一文字に結ぶと直球、
口元が緩んでいるときは変化球
なのだそうだ。


だから相手方の打者は
表情であらかじめ備えられるので、
剛速球にも対応できるという。


この報道を受けて日本ハム球団と
コーチ、そしてもちろん大谷投手本人は
投球の瞬間の表情を矯正、
相手方に読まれないよう練習を
始めた。


野球の投手と捕手の間は
18.44mあり、そんなに離れていても
投手のちょっとした表情が読まれてしまう
ということに驚く。


人と人とのコミュニケーションで、
顔の表情というのは想像している以上に
大きな役割を果たしているようで、


セミナーやプレゼン、
対人営業折衝などでも
本人が気づかない程度の
ほんのわずかな表情が
「大きく物を言う」場合が多い。


顔の表情とは、
口元7割、目が3割といった
ところだろうか。


プロの写真屋さんに写真を
撮ってもらう時など
この二つには徹底的に
リクエストが入る。


「口角を手で押し上げ、
その状態を保つようにしてください」
と再三言われる。


人間、笑顔には心を開きやすいが、
歯を食いしばっている顔には
そうではないからだろう。


ところでこの顔の筋肉、
鍛えていないとだんだん衰えて
くるらしい。


日頃からよく笑い、
笑いのタネが無ければ手で押し上げてでも
顔の筋肉を鍛えておく必要がありそうだ。


大谷投手の場合は逆で、
表情があり過ぎるのを
どんな時も同じ顔でいる
練習をしている。




  • Posted by グッドリスナー at 17:30│Comments(0)
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