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2014年07月25日

外国人が驚く東京の暑さ対策は


ダイキン工業が、
在住1年以上の世界各国の
外国人を対象として、


「東京の夏に対する意識と実態む
というアンケートを実施した。


約9割の人が自国の夏よりも
暑いと回答しているのは
いいとして、


面白いのは東京の夏で印象的、
驚いたことについての結果が
載っている。


まず、真夏の暑い中なのに
上下のスーツを着るサラリーマン
がいること。


最近はクールビズの徹底で、
ネクタイ姿こそ少なくなったものの
確かに相変わらずスーツ姿の人は
たくさんいる。


元々、スーツとは寒冷な
ヨーロッパ生まれの生活習慣。


それなのに欧米の人を含め
外国人がバカ暑い日本の夏に
スーツを手放さない日本人を
奇異の目で見ているところが面白い。


あと半数近くの人が
日傘をさしている人が多いことに
驚いている。


日傘というのも欧米の
風習かとも思うが、
当の欧米人は最近では
あまりささないらしい。


その他では、ウチワや扇子を
使う人が多いのも彼等には
珍しいらしい。


ウチワの起源は、
古代中国ともエジプトとも
言われているが、
扇子とともにこれも日本古来
のものではない。


そんなものに驚いているので、
彼の地ではとっくに廃れた
生活習慣なのかもしれない。



いずれのことも
世界の大都市の中で
ダントツの暑苦しさを誇る?
東京の暑さに適応した
外国由来の日本の風習なのだろう。


考えてみると、
日本にはこれに似たことが
多くあって、


それこそが日本的とも
言えるのかもしれない。


大切なことは、
オリジナルな何かを取り入れ、
それを自分に都合のよい形で
アレンジして使い続けていること。


本当の個性とは、
他に類を見ないことではなく、


オリジナリティは他にあったとしても
自分の個性としてずっと続けていること
なのかもしれないね。




  • Posted by グッドリスナー at 17:30│Comments(0)
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