2014年06月19日
寝つき いい方ですか？ それとも
あなたは「寝つき」いい方ですか？
それとも悪い方？
自分はこどもの頃から
素晴らしくいい方である。
寝る直前までパソコンを
やっていようが、コーヒーを飲もうが
全然おかまいなしにすぐに寝てしまう。
でもそれは体質ではなくて
ちょっとしたコツを実践しているからで、
寝つきの悪い人や、睡眠が
スムーズでない人に参考にしてほしい。
素早く入眠するための一番のポイントは
「無理に寝ようとしないこと」
である。
明日は早いから早く寝なきゃ
なんて思ったら益々寝られなくなる。
むしろギリギリまで起きていよう
と思うことだ。
自分の場合、床に入った時
想像する情景やストーリーが
決めてあり、あえてすぐに寝ようとせず
それを思い浮かべるようにしている。
内容的に複雑だったり
面白すぎることはダメで、
自作の単純なストーリーがよい。
最近よく思い浮かべるのは、
高原にサマーハウス（簡易な山荘）
を建てて、そのデッキでビールを
飲んでいる情景。
デッキの形状をどうしようか
などと想像を巡らせていると
眠くなってしまう。
ミーハーでくだらないが、
そんな他愛のないことを
「寝ないで考えよう」としていると
逆に眠くてたまらなくなるのだ。
何々、もっとマシな方法は
ないのかって？
もちろん、ある。
ちょっと難しくなるが
例のレム睡眠とノンレム睡眠、
あれの周期をうまく利用
する方法だ。
人間のレム睡眠とノンレム睡眠の
周期は、だいたい９０分で、
人による差はさほど無いので、
眠りの深いノンレム睡眠から
脳が覚醒しているレム睡眠に
移るタイミングで起床すると
すっきり目覚めることが出来る。
結果として寝る時もスムーズに
寝入ることができるようなる。
つまり大体９０分の倍数で
あらかじめ睡眠時間を決めておく。
ただ人により例外もあるので
絶対的な方法ではない。
寝る直前に軽い運動をするのも
とてもよい。
自分のサラリーマン時代は、
とにかく寝る直前はいつもヘトヘトで、
もうベッドに入ると
マットに体がしみ込んでしまい
一体化するような感覚だった。
だから究極は
とても起きていられないほど
疲れてしまうとよい
となるのかもしれないが。
Posted by グッドリスナー at 21:00│Comments(0)
