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2014年12月22日

聞き手の求めていることを想定したらすべきこと


プレゼンテーションにおいて、
その場に集まった聴衆の求めていることが
想定できたら次にすべきことは何か。


それは聞き手の価値最大化に対して
自分の持っているもの、知見で何が出来るか
何を使えるかを検討し、選ぶことだ。


たとえば新製品の商品プレゼンで、
聴衆がその商品によって実現できる快適さ、
利便性を求めていると想定したのなら、


自分の知識や技術のうち、
何を提供したらその要望に最も応えられるか
を考える。


事業企画や製品企画のプレゼンで、
聴衆が出資者や決裁者だとしたら、


自分の調査した事実や持ち知識の中から
何を伝えたら決裁者の意思決定に役立つか
を考える。


就職活動の場における自己アピールの場なら、
聞き手(採用側、会社)に対して自分の何が貢献できるか
を考える。


どんな場合においても
自分の提案が聞き手にとってどんな意味があるのか
想像することが必要である。


ここまでが出来たら
そのプレゼンなり商談、就職面談の
コンセプトの準備は出来たことになる。


次はプレゼンのシナリオ作り、
表現を磨く作業に入ることになる。




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    Posted by グッドリスナー at 17:00│Comments(0)プレゼンテーション力
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