2014年07月29日
コールセンター電話の自動音声案内、どう思いますか?
金融関係のことや
電気製品に関することで
サポートが必要となり、
コールセンターに電話をすることって
最近は多いよね。
しかしその時、
機械によるガイダンスが延々と続き、
何回もボタンを押させられ、
なかなか人間のカスタマーサービスに
つながらない。
あれって、なんとかならない
ものか。
ついうっかり考え事などしていると
押すべきボタンを聞きのがしてしまい、
また最初から聞き直さなくては
ならないなんてこともしょっちゅうである。
銀行のATMによる振込みでも
同じようなことがある。
サービス側からすれば
最初から質問を振り分けて
おく方がやりやすいということと
何よりもコストダウンができる
という理由なのだろうが、
サービスを受ける側にとっては
なんのメリットもないことである。
つまり、100%売る側の都合。
全然お客様目線じゃない。
スモールビジネスの世界では、
このような売る側目線のことは
けっして許されないことなのだが、
銀行や電機メーカーはだいたい
巨大企業のことが多いので
たいして気にもしていないのかもしれない。
ではどうしたらよいか?
最近はスマホやタブレットで
検索をかける時、音声入力を使う
ことが多い。
コールセンターのサポートでも
あれを使えないだろうか?
たとえば電気製品に関するサポートだったら、
「機器をつないでみたが、画像が出ない」
などと電話口でしゃべると
瞬時に対応できる人間のカスタマーサービスに
用件とともにつながる等々。
最近の音声認識は素晴らしく
進化してきていて、
少々滑舌が悪くても
だいたい正しく入力される。
そうすれば延々とボタンを
押させられてイライラすることもない。
巨大企業といえど
お客様目線にたった
サービスを展開してほしいものだ。
Posted by グッドリスナー at 23:55│Comments(0)