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Posted by たまりば運営事務局 at

2015年02月02日

自信と自惚れの違いについて考えてみた


「自信と自惚れ」、両者の間の違いとは
一体何だろうか。


字義通りなら、自信は己を信じることだし、
自惚れは自分に惚れることだ。


一般的に自信は他人との関係性が無く、
自惚れは他人視点から見てそう見える
ことである。


サッカー香川選手やゴルフ石川選手は、
自惚れは無いが自信を失っている。


両者の違いについては
いろいろな見解があるが、
自分は「根拠」にあると思っている。


自分の中に確たる実績や経験が無いのに
「オレはすごい」と思っていたら
それは他人からは自惚れに見える。


でも実際に出来ていたことを根拠に
自分はできるのだと思うことは
自惚れではなく自信である。


根拠は実績だけでなく、
勉強や練習、稽古でつくることも可能だ。


フィギュアスケート選手が
練習で4回転を高い確率で
飛べるようになったら
それは本番でも飛べるという自信になり、
自惚れではないだろう。


逆に一度も成功していないのに
「オレは飛べる」というのは根拠のない
自惚れにすぎない。


こう考えると自信というのは
日々の精進で培うものといえそうだ。


自分はそれに加えて、
自身の過去の実績、経験、キャリアを
ブロックを外して見直すことが
根拠をつくることに有効だと思っている。


社会人として長年活躍してきた人の人生には、
たとえ本人が意識していなくても
自信の根拠となり得ることが
いっぱい詰まっていると思うのだ。



  

  • Posted by グッドリスナー at 17:00Comments(0)きょうの言葉