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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年08月02日

年間降水量の推移 特に増えてはいない


統計データと人間の感覚には
隔たりがある。


たとえば年間降水量。


最近はメディアの洪水ニュース報道
などが頻繁にあって、


年間降水量自体も地球温暖化で
増えつつあるように思えるが、


実は統計上年間降水量というのは
ここ50年間ほとんど変わっていない。


もっと顕著なのが
他殺による死者数。


あまりにも凶悪で陰惨な事件が
多いせいか、
他殺は増加しているように
思うかもしれないが、


実際にはここ50年間
他殺による死者数は毎年
一貫して減り続けていて、


たとえば1965年が約1400人
もあったのに対し、直近統計の
2013年はついに341人になった。


341人だからよいとは
いえないが、


50年間で75%も減少
しているのだからこれはもう激減
といってよい数字である。


それなのにそう感じられないのは
メディアの報道姿勢、世論誘導
によるところが大きい。


メディアは誕生以来一貫して
人々の不安をかき立てることが
自らの使命としているところがあって


ネガティブなソースを
好む傾向が強い。


平和や楽しいことでは
視聴率は稼げず、
購読者数も増えない
と考えているからだ。


だからメディアにとって
不安要素を針小棒大に報道する
ことは絶対必要なことであって
そうしないと自己否定になる(と思っている)。


しかし、メディアだけが情報を握り、
一方通行でニュースを垂れ流す時代は
すでに終わりつつあり、


情報は双方向になり、
しかも世論誘導などができない
ものに変わりつつある。


歴史をひも解くと、
いつの時代でも人々は
末世思想にとらわれていて、


「今の世は最悪だ。
きっともうすぐ滅ぶにちがいない。」
と思い、いつも
何か(時の政治や宗教)に
救いを求めていた。


ネットの情報は真贋様々、
信ずべし信ずべからずだが、


メディア報道とは異なって
判断する主導権はこちら側にある。


さてさてこれからの世論は
どう形成されていくのだろうね。



  

  • Posted by グッドリスナー at 23:55Comments(0)

    2014年08月02日

    ゆうちょ銀行のATMで


    ゆうちょ銀行のATMには
    「長時間使用される方は
    他のお客様にご配慮ください」
    という意味の貼り紙がしてある。


    でも、そんなことにはおかまいなく、
    何件もの引き出しや入金、振込みなどを
    平然と延々やっている人がいる。


    何台もATMがあって
    そこが塞がっていても
    他のATMが使用できるような店
    ならまだいいが、


    店に1台しかないATMをひとりで
    ふさいで使い続ける人がいる。


    急いでいる時などは
    本当に腹が立つ。


    いつからこんなに自分中心の人
    が多くなってしまったのか。


    しかし、「ご配慮ください」などと
    曖昧な書き方をしている銀行側にも
    問題があると思う。


    明確に「1回のご利用は3用件までと書く」とか、
    同じ人からの作業は4件目からは
    機械の方で受付けない仕様にするとか
    できないものか。


    人間の窓口ならこんなことは
    簡単にできることだが、


    機械の場合はそんな仕組み
    をあえて入れるしかない。


    ATMで銀行側のコストダウンは
    果たせても、サービスが低下した分
    客側に負担を強いるようになった
    のでは意味がない。


    人間の作業を機械に置き換える
    というのは、サービスを提供する側の
    都合だけで為されるべきではなく、


    客の利便性向上も考慮されなくては
    お客様目線でないと思う。


    店員の少ない居酒屋や外食産業
    みたいなことは止めてもらいたい。





      

  • Posted by グッドリスナー at 17:30Comments(0)