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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年07月21日

利き手は遺伝するのか?


あなたの利き手はどちらですか
と聞かれたら何と答えるだろうか。


実は自分の場合、
この問いに即答できない。


作業によって右左を
使い分けていて、
しかもその割合は均等に近いからだ。


ペンと箸、包丁は右手だが、
使おうと思えば左手でも使える。


小学二年生の時、
ひどい骨折で右手を
2カ月近く使えなかった時期
があったが、何の不都合も無かった。


今でも右手が腱鞘炎などで痛い時は、
左手でメモを取っている。


野球は左投げ左打ちだが、
右でも投げられる。


テニス、卓球、バドミントンの
ラケットは左だが、
ボーリングは右手。
手ではないが、サッカーの
蹴り足は右足。


カミソリでヒゲを剃るときは
顔の右半分は右手で、
左半分は左手。


パソコンのマウスは右手。


缶のフタは右手で開けるが、
ビンのフタは左手で開ける。


自動改札機にパスを
タッチする時は必ず左手。
(これには毎回不便を感じている)


トイレットペーパーも
必ず左手。


万事こんな調子なので
自分の利き手を聞かれても
答えられない。


さて、利き手の遺伝だが、
これには諸説あって
結論はでていないらしい。


関係あるという人もいれば
後天的に決まるもので
関係ないという人もいる。


だが、自分の親族を見ると
父方は右利きオンリーで
左利きが皆無なのに対し、


母方の親戚は異常に
左利きの人が多く、
なんと約半数が左利きである。


左利きの人の対人口比率は
約8%だそうだから
これはとても多いな。


ウチの息子たちは
長男は右利きだが
次男は左利き。


なんだか自分の形質が
二人に分割されて遺伝した
みたいで面白いよね。



  

  • Posted by グッドリスナー at 23:55Comments(0)

    2014年07月21日

    旅行の帰路に叔母の家のあった場所に寄ってみた


    九州から東京に戻り
    羽田から自宅に車でもどる途中
    叔母の家に寄ってみた。


    正確には叔母の家の
    あった場所ということになるが。


    叔母は、去年亡くなったのだが、
    兄弟姉妹は既に亡く、
    子どももいなかったため
    後を継ぐ者がいない。


    やむなく親族で協議して
    処分をすることになり、
    先月末にすべての手続きを
    完了した。


    なので、引き渡しから
    まだ1カ月も経っていないが
    もう古い家は取り壊され
    完全なさら地になっていた。


    この家はただ叔母の家
    というだけでなく、
    いろいろな思い出もある。


    今は亡き両親は戦後まもなくの頃、
    この家で式を挙げた。


    兄は両親がこの家に住んでいる時、
    生まれた。


    かく言う自分も、
    いまだに本籍地はこの家の
    住所である。


    かつて父方の祖母と
    叔母二人がいた頃は
    よく訪ねて行き、
    お年玉などをもらったものだ。


    自分は東京出身で
    田舎という存在が無いが、


    何か田舎のように感じていた
    存在だった。


    今の時代、特に都会では
    家族やその子孫が
    同じ家に住み続けるのは
    難しい。


    どんなに思い出や思い入れの
    ある家であっても、
    しょせんは一代か二代のこと。


    自分にとって、
    そして家族にとって
    拠り所となるものは
    何なのだろう。


    何もが無くなり、
    ただの空き地となった
    叔母の家を見ていて
    そんな感慨にひたってしまった。



      

  • Posted by グッドリスナー at 17:30Comments(0)