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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年07月15日

きょう7月15日はお菓子の日


今日の日カレンダーによると
きょう7月15日は、「お菓子の日」
なんだって。


自分はお酒も飲むし好きだが、
お菓子も大好きだ。


最寄り駅のバス停前に
甘味製品の専門店がオープンし、
ついついバス待ちの間に買ってしまう。


ところで、もしも無人島に流れ着き、
その時一点だけお菓子を食べられる
としたら皆さんは何を選びますか?


この手の質問は、
質問を受ける人が究極において
何を欲しているかを探るために
行われる重要な質問である。


まあ、最後の晩餐で
何を食べますかという質問と
同じ趣旨である。


さて自分の場合、
小豆を使った和菓子も好きだが、


たった一つを選ぶとしたら
チョコレートを選ぶ。


チョコレートはお菓子の中でも
最高峰だと思っている。


甘味は数あれど
チョコレートに似たものは無い。


原料のカカオ豆が日本では
取れないこともあるけれど
チョコレートは香り、味とも
唯一無二のものだと思う。


太平洋戦争の敗戦直後、
ちまたに溢れた米兵にこども達が、


「ギブミーチョコレート」
と言ったのは、偶然じゃないと思う。


「ギブミー大福」でも
「ギブミーどら焼き」でもない。


チョコレートの味と香りには
日常を忘れさせてくれる
何か憧れのようなものが
あることを本能的に感じ取って
いたからだろう。


ということで、
人間究極の場で欲しくなるものは
日常的に手に入るものとは
かぎらない。


強みを発掘していく過程の質問で
「最後の…」「たった一つだけ…としたら」
「どうしてもこれだけは…」
が重要であるのは
そんな言葉を引き出すことが
あるからだ。



  

  • Posted by グッドリスナー at 23:55Comments(0)

    2014年07月15日

    ジャパネットの高田社長の社長退任と事業承継


    ジャパネットたかたの名物社長、
    高田社長が来年1月に社長を退任、
    長男の方が社長を引き継ぐと発表された。


    一見世襲による事業承継に見えるが
    そうではないらしい。


    新社長になる旭人副社長は、
    東大卒、野村證券を経てたかたに入社、
    社長室長として数々の困難を
    高田社長の右腕になり
    乗り越えてきた人だそうだ。


    以前にやっていた新事業で
    製品をジャパネットさんに取り扱って
    もらう機会があり、
    高田社長にもご出演いただき、
    例の調子で宣伝して頂いたことがある。


    高田社長に直接お会いする機会は
    先約の出張があったため逃してしまったが、
    その時の話は同僚に聞いている。


    同僚によれば、
    高田社長はテレビで見せる顔とは
    異なって、非常に厳しい人で、


    たまたま事前の説明が不十分だったために
    一発勝負の放送がうまく行かず、


    「たかた」のスタッフだけでなく、
    同僚も強く叱責されたらしい。


    だが、成功創業者だけが持つ
    オーラを間違いなく放っていた
    そうである。


    そんな高田社長だから、
    優秀な長男に対して
    「親子の関係以上のことを求めて
    しまうので、一番けんかして
    ぶつかっている」そうな。


    創業者が事業を承継する
    というのは極めて難しいものだが、


    高田社長の場合は
    うまく行く気がする。


    そもそも事業とて永遠に
    拡大を続けられるわけでもない。


    創業の人と
    守成の人
    ともに必要なのが
    事業というものだろう。


    高田社長は退任後は
    会長職に就かず、
    引き続き広告塔としての
    役割は担うとのこと。


    高田社長のトークは
    最高の1分間プレゼンだと
    思っている自分としては
    少しホッとした。



      

  • Posted by グッドリスナー at 17:30Comments(0)