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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年05月13日

ADHD 大人の発達障害をご存知だろうか?


あなたの身のまわりに
こんな人はいないだろうか?


・ 忘れ物やミスが多い
・ 上司や同僚、お客さんとの
コミュニケーションがうまくいかない
・ 提出物の期限が守れない
・ 大事なものをなくしてしまう
・ 仕事や家事の段取りが悪い
・ 空気が読めないと怒られる
等々。


これらのことに該当する人は
発達障害の一種で
ADHD(注意欠如・多動性障害)
と呼ばれる人である可能性がある。


障害とは言うけれど、
厳密には障害ではなくて、
脳の働き方が普通の人と
ちょっと異なっているだけである。


先天的に備わっている
特質のようなものといってもよい。


ADHDの人は、
普通の人がふつうに出来る
ことが苦手なかわりに
特定の能力がとびぬけて
すぐれていることが多い。


注意が分散せずに
一点に集中するので、
普通の人ではできないような
ことが簡単にできたりする。


一説には、エジソンや
アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ
もそうだったのではないか
とも言われている。


俳優ではトム・クルーズや
パイレーツカリビアンの女優
キーラ・ナイトレイなどが
自身も公表していて有名である。


全人口の5~6%に存在し、
多くは成人するまでに
いろいろ矯正され常人と変わらなく
なるそうだが、一部の人は
そのまま大人になる。


大人のADHDはその存在すら
あまり社会に認知されておらず、
特に日本では研究者も少ない。


ADHDの人は、能力や学力が高くても
前述のような特徴から
周囲に誤解されることが多い。


特に会社社会では、
このような人の特質が理解されず、
「どうして言われたことができないのか」
と言われてしまう。


現代の企業は様々な理由から
成果や評価を急ぎ、
長期的視点を持てなくなってきているので、


このような人たちは、
ダメ社員として排除されてしまう
可能性が高い。


しかし、これは本人も会社も
そして社会にとっても
とても大きな損失である。


現代社会は非常に多様性に富んでおり、
むしろ常人とは異なる能力を持つ人が
必要とされる仕事や局面が無数にある

からだ。


人とは、実に奥深いもので、
誰であっても本人も全く気付かない
能力が必ず眠っていて、
今か今かと掘り出されるのを待っている。



ブランディングの真髄は、
過去の要素と、今を正確に把握して
誰でも必ず備わっている強みを
最大限に際立たせることにあるはずだ。


ダメなことをあげつらうのではなく、
すぐれたところを見つけ出して、


本人良し、会社と顧客良し、社会良しになれば、
こんな素晴らしいことはないではないか。



  

  • Posted by グッドリスナー at 16:00Comments(0)

    2014年05月13日

    5月13日の記事


    ダイエットをするというと
    食事を制限したり、
    カロリー計算で一日の
    総摂取量を減らしたり、


    まあとにかく
    減らすことばかりやろうと
    するのが普通だ。


    でも人間と言うのは
    根源的に持っているものを
    減らすのは苦痛に感じるものだ。


    特に食事の場合は、
    たんなる栄養摂取という面
    だけではなく、心を満たしている、


    もっと言えば生きることそのもの
    でもあるので、
    それを制限するというのは
    大きな苦痛になる。


    食事を制限して
    ダイエットに失敗すると
    精神的なダメージも大きい。


    自分はこんなことも出来ないのか
    自分で決めたことも守れないのか
    となり、自分に嫌気がさす。


    だが、そもそも減らそうと
    考えることに無理があるのでは
    ないか?


    食事制限をせずに
    ダイエットするノウハウ本が
    売れるのも当然だと思う。


    それなら、もう一歩進めて
    増やすことで減らせないか。


    多くの人は、今は太っていても
    こどもの頃はスマートだったと思う。


    こどもの頃は、いくら食べても
    あるいは少々食べ過ぎても
    太らなかったはず。


    それなのに今は…である。


    これは運動量が減って
    入ってくるカロリーとの
    収支バランスが崩れた結果
    とは言えるのだが、


    見落とされがちなのは
    運動量が減ったことよりも
    筋肉量が減っていることである。


    筋肉は、非常にエネルギーを
    多く必要とする組織であることは
    よく知られていることだ。


    だから筋肉が減ると、
    エネルギーを消費しにくくなり、
    悪い意味で燃費のいい体になる。


    一説によると筋肉量は
    一歳年を取るごとに1%ずつ減少するそうで、
    特にトレーニングを積むのでなければ
    40歳の人は、20歳の人より20%も
    筋肉量が少ないことになる。


    単純計算にはならないだろうが、
    40歳の人は20歳の人より
    20%カロリー摂取を減らさないと
    太ることになる。


    だから同じような生活を
    続けていて歳を重ねれば
    太っても不思議はないことになる。


    では、どうするか?


    逆の発想で、
    体重を減らすことを目的と
    することを止め、
    筋肉をつけることを目標にする

    のだ。


    今さら筋トレなんかしたって
    という人、それは間違いですよ。


    筋肉は年齢性別に関係なく、
    正しいトレーニングをすれば
    誰でも確実につく。


    早い遅いはあるけれど
    生理学的に例外は無い。


    筋肉にもいろいろな種類があるが、
    ダイエットに最も効果があるのは
    大きな筋肉群(大腿筋、大胸筋、背筋)だ。


    そして実は大きな筋肉をつける方が
    小さな筋肉をつけるよりずっと簡単である。


    大きな筋肉が強化されると
    筋繊維が太くなり、
    エネルギーをどんどん消費する。


    結果として、ぜい肉が落ち、
    ダイエットになる。


    筋トレの話をすると
    よく言われるのが
    「筋肉をつけてムキムキに
    なるのはちょっと。
    気持ち悪いよね。」とか、


    「そんな筋肉をつけて
    何の役に立つのか」
    という反論。


    この言葉、たぶん
    ボディビルダーのあのイメージ
    から発想されているのだろうが、
    実は噴飯ものの反論だ。


    ボディビルの世界は
    よく知っているが、
    あの体は、長い年月にわたる
    想像を絶する激しいトレーニングと、
    栄養摂取管理を続けて
    初めて成し得るものである。


    シロウトが2年や3年トレーニングを
    したって成るわけがないのである。


    特に女性の場合、
    筋肉をつけることに抵抗感
    が大きいが、


    女性は男性に比べて
    テストステロンの分泌が1/5と少なく、
    相当ハードにやっても
    あのようなムキムキには
    なりたくてもならないのである。


    ただし筋トレの効果は、
    食事制限のようにすぐに
    結果が出ないから、
    とにかく最初の三カ月は
    効果が見えなくても続けることである。


    目的はボディビルダーになることではなく、
    ダイエットだから、強い負荷は必要ない。
    しかし、有酸素運動などとは違って、
    小さい負荷でも確実に筋肉を大きくする
    トレーニングが必要だ。


    今は筋トレのノウハウ本は
    無数に出ているから
    自分に合った本を探せばよい。


    減らすのではなく、
    増やす。



    体重計に乗るのをやめて、
    トレーニングを続けることを
    目標にしてみては如何?



      

  • Posted by グッドリスナー at 10:00Comments(0)