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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年04月23日

アウトドア 焚き火の魅力と効用


薫風とか青嵐、松籟という
言葉がある。


さわやかな風が若葉を揺らす
今の時期にピッタリの
美しい言葉である。


自分はアウトドア、特にキャンプが
好きなので、この時期になると
胸がザワザワする。


その中でも焚き火が大好きで
一年中やっていたいくらいだが
最近は場所も限られている。


焚き火が趣味と言ったら
なんて暗いヤツと思われる
かもしれないが、
「焚き火は奥が深い」。


焚き火は夏でも夜は寒い野外で
暖をとるのに不可欠だし、
料理を作ったら
旨いということもあるが、


自分は、一番の面白さは
火をコントロールすること
にあると思っている。


焚き火に熟達してくると
火の大きさを自在に操れる
ようになってくる。


薪一本で大火力にもできるし、
コップ一杯のお湯を時間かけて
沸かすような小さな火力にする
ことも思いのままだ。


自分がキャンプに行ったときは、
毎日朝昼晩三回は火をおこし、
焚き火をする。


朝昼は主に煮炊きが目的だが、
夜の焚き火はいろいろなことに使う。


やはり夜の焚き火は格別だ。


火を適度な強さ大きさに
コントロールして、


食事のあと、炎を眺めながら
とっておきの酒を飲む。


つまみは、遠火にかざしておき、
いつでも程よい暖かさにしてある。


人生いろいろあっても
こんな幸せな時間があれば
それで十分じゃないかと
いつも思ってしまう。


焚き火は人を雄弁にも
寡黙にもする。


しかし、虚飾も欲望も忘れて
誰もがコアな自分と向き合う
ことができる。


興味のある方は、
バーベキューだけでなく
ぜひ試して頂ければと思う。


  

  • Posted by グッドリスナー at 16:00Comments(0)

    2014年04月23日

    4月23日の記事


    小さなことまで含めれば
    誰にでもある成功体験。


    次に問題になるのは再現性だ。


    STAP細胞ではないけれど
    再現できなければただの偶然
    かもしれない。


    「なぜ成功できたのか」
    「何がうまくいったから
    成功したのか」
    横に書き出してみる。


    よく言われることに
    プロの料理人と素人の違いは、
    再現力であるという。


    素人は、たまに美味しい料理は
    作れるが、同じ味を再現できない。


    プロの料理人は、何回やっても
    同じ味を再現できる、という。


    もちろん、プロの料理人とて
    たゆまない努力と
    経験の積み重ねがあって
    それが可能なのだが、


    再現できるということで
    初めて商売になっている。


    モノづくりの現場でいうと
    開発と製造の違いがこれに
    相当している。


    開発は試行錯誤と実験を経て
    モノづくりのレシピを作り上げる。


    製造は、レシピの信頼性を
    量産試作という形で再現性
    の検証を行い製造する。


    創造が無ければ何も始まらないが、
    それも再現できてこそである。


    開発の経験しかない人は
    開発すればすぐにでも
    商売につながると考えるが
    きちんと再現できなければ
    ビジネスにはならない。


    初めに戻って小さな成功体験。


    それがうまくいったのには
    必ずや理由があったはず。


    自分の努力、環境、外部の手助け、
    何かきっとあるはず。


    それが分かったら
    検証して、法則化する。


    そして、スキルやメソッドにして
    定着するまで試してみる。


    それが出来たら
    それは不変性のあることとして
    他の誰かにとっても役に立つ
    ツールになる。


    自分をブランディングして
    強みを法則化できれば
    同じ悩みやニーズを持つ人
    にとっては宝物になる。


    そんなことを目標にして
    自身をブランディングしてみては
    いかがだろうか。



      

  • Posted by グッドリスナー at 10:00Comments(0)