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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年03月30日

マイナーなスポーツや趣味はプロフィールにどう書くか


皆さん、スポーツ何かやっていますか?


自分は、高校時代はサッカー、
大学では自転車のツーリングとスキー、
社会人となってからは
スキューバダイビングをやっていた。


凝り性ではないので、
とことんまではやらないが、
そこそこ語れるくらいはやってきた。


しかし、ダントツ長くやってきたことに
筋力トレーニングがある。
もう30年以上やっていて、
今も続けている。


自分がやってきた筋トレは、
シェイプ目的や、
ムキムキの体をつくるボディビル系の
トレーニングとかではなく、
重い重量をあげるパワー系のものだ。


それは馴染みの無い人には
ピンと来ないだろうが、
パワーリフティングというれっきとした
競技にもなっていて、


まあ簡単に言えば
どれだけ重いバーベルを持ち上げられるか
を競う競技だ。


ただし、オリンピックでやっているような
ウェイトリフティングとは全く別モノ。


種目はベンチプレス、
デッドリフト、スクワットの3種目があり、
そのあげた合計重量を競っている。
まあ、関心のない人にはどうでもいいことだが。


どんなスポーツでもそうだが、
パワーを競うような競技というものは
やっている人とやってない人との差が
歴然としている。


自分は競技会までは
出なかったが、それでも
始めて4年目くらいの全盛期には
フツウの人には信じがたいような
重量でトレーニングをしていた。


重いバーベルなんかあげて
何が楽しいのかという批判は
やったことのない人の常套文句で、
マイナーな競技やアートなど
すべてに言えることだ。


別に好きでやっていることなので
理解してもらわなくてもいいけれども
さて、プロフィールに書くことができるのか。


趣味のことにふれるのは、
その人の人間性を知ってもらうために
一般論としてはいいことなのだが、


マイナーな競技とか、
誤解と偏見にあふれた競技や趣味の場合は
ちょっと迷うことは事実だ。


ウチのカミさんなんかは
今でもボディビルやパワービル
などは、ナルシストがやっている
気味の悪いスポーツという偏見があり、
プロフィールには書きにくい。


結論から言えば、
プロフィールを読ませる相手にもよるが、
詳しく説明する時間や
文章のスペースのない時は
省いた方が無難だと思っている。


ただ、「おっ」と思ってもらう
素材としてはどこかで出すと
いいのかもしれない。


例えば、見た目も押し出しも
無骨なオッサンが、
趣味は編み物ですと言ったら
とても印象に残るだろう。


そもそもプロフィールは履歴書ではないので、
なにもかも洗いざらい書き出す必要はないし、
そんなことは逆効果だ。


ただし、どんな経験もすべては
引き出しの多さに直結するので
けっして無駄にはならないが。



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  • Posted by グッドリスナー at 23:06Comments(0)

    2014年03月30日

    自己紹介の季節 話すときの3つのポイント

    3月末という時期は、
    多くの会社員にとって
    昔の年末のような心身の慌ただしさを
    感じる時期だ。


    言うまでもなく、
    多くの企業が決算期を3月に
    しているため
    そうなっている。


    人事異動や入社入学、
    今は正月よりもこの時期が
    大きな節目になっている。


    そして新しい職場、学校となれば
    必ずやるであろうことが
    自己紹介。


    たかが自己紹介と侮るなかれ。
    結構ここでの第一印象は
    デフォルト情報の無い聞く人たちにとって
    後々まで強い印象が残る。


    そんな機会だけでなく
    何かの集まりなどでの
    自己紹介の機会はとても多いはず。


    あえて覚えてもらいたくない
    というのなら話は別だが、
    普通は聞く人によい印象を残したい
    と思うはずだ。


    では、どんな自己紹介が
    印象に残る自己紹介なのか。


    いろいろな要素があるけれども
    絞ればポイントは3つ。


    一つ目は聞く人にとって興味をひく
    関連性があるかどうかという点。


    たとえば趣味の集まりで
    会社の仕事の話をしても
    外す可能性が高い。
    人は自分が関心のないことを
    記憶しない。


    二つ目のポイントは、
    どれだけ自己開示ができるか。


    名前と所属、肩書きだけの
    自己紹介など、たくさん聞くうちに
    忘れられてしまう。
    だいたい聞いても面白くない。


    一つでも二つでも
    趣味やこだわり、
    家族や出身地のことなどを入れるだけで
    ぐっと印象度はアップする。


    三つ目はギャップというか
    ストーリー。


    だれだって波乱万丈な
    ストーリーは面白いし記憶する。


    なに、平穏無事、平坦な人生で
    そんなストーリーなんか無いって?
    だいたい時間も短いし。


    そんな時は、
    小さな失敗談をすると
    印象に残してもらえる。


    きょうここに来る途中で
    本を読みふけっていて
    電車を降り損ねちゃってとか。


    結局、聞く人が聞きたいのは、
    その人が自分に関係ある人なのか、
    人間性に共感を持てるのか
    である。


    これって自分をブランディングしていく
    考え方と全く同じ。


    自分が何かを提供する、
    してあげるとかの自分目線ではなくて


    聞き手が人間として共感を持ってくれるか
    の相手目線であることが
    最も重要なこと。


    そしてここに書いた三つのポイントに
    さらに「笑い」の要素が加われば
    鬼に金棒となる。


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  • Posted by グッドリスナー at 11:45Comments(0)