たまりば

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2015年01月29日

成功するプレゼンの秘訣は至ってシンプルなのだ

仕事柄、プレゼンテーションを
聞く機会は非常に多い。


かつては圧倒的に話す側だったが、
最近は人の発表を聞く側の方が多い。


プレゼン内容は技術系の研究成果が多く、
かなり専門性の高い内容だ。


だが、発表者の方たちには申し訳ないが、
内容は良いのにプレゼンが下手過ぎだ。


世には山ほどプレゼンの書籍が溢れ、
学校でも職場でも接する機会が多いのに
これは何としたことだろう。


「プレゼンとは」という問いに対する答えは
意外とシンプルで、


要は「伝えたいことを伝えて
聞き手の行動を促すこと」に尽きる。


スピーチは話しっ放しでもよいが、
プレゼンは聞き手の何かを変えなくては
する意味が無い。


プレゼンをする理由は様々であっても
プレゼンで何かを伝えて
聞いた人が何かを感じ取って
次のアクションにつなげてもらう、
ただそれだけである。


たんなる報告的なプレゼンであっても
聞いた人の心に何かを残せれば
次の行動(心理や感情の変化も含む)
につながるのである。


理系の研究発表会などの場合は、
聴衆の属性が決まっているので、
的は絞りやすい。


短時間でランダムにいろいろな
分野の発表がされるようなプレゼンでは、


①なぜこの研究に着手したのか(聞き手との関係性)
②言いたいことを一言に要約すると何か(結論は何か)
③なぜその結論に至ると言えるのか(実証と立論理由、時に対論)
④これだけは伝えておきたいこと(結論の強調)


これに尽きる。


経験上も言えることだが、
プレゼンは短いほど難易度は上がり、
準備期間も長くなる。


TVコマーシャルは究極の短いプレゼンだが、
あの15秒や30秒という短い尺に伝えたいことを
込めるには並大抵でない努力と準備をしている。


さらに生の聴衆を相手にするプレゼンは、
舞台演劇のようなもので一発勝負。


自分はあがり症でという人は多いが、
練習、リハーサルで徹底的に磨きをかけずに
本番をうまく切り抜けようというのは
虫が良すぎる。


ただ、プレゼンは
流暢である必要は全く無い。


どんなプレゼンでも伝えたかったことが
伝わればそれは成功である。


成功への最も確実な道は、
聴衆がその日最も聞きたいことを
話すことである。


伝えたいことと聞きたいことが一致すれば
そのプレゼンは必ず成功する。




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