たまりば

多摩のコミュニティビジネス 多摩のコミュニティビジネス多摩市 多摩市

2014年12月24日

自分スタイルをメッセージとして届ける


対人折衝やプレゼンにおいて、
いかに聞き手に届くメッセージを発信するか。


自分は、あまり話し方を気にする必要はない
と思っている。


スピーチ教室の先生方には申し訳ないが、
聞き手の行動を促すようなメッセージには
発声や話すスピード、間の取り方や表情、
ましてやボディコンタクトといったテクニックは
不要である。


流暢であることは時にマイナスポイント
にさえなることがある。


それでは何が最も重要かと言えば、
「その人だけのスタイル」が感じられる
ことだと思っている。


プレゼンの主張とその人のスタイルが一体化
していると聞き手には強烈な印象が残る。


「〇〇と言えばあの人」といったふうに。


プレゼンの名手といわれる人たちや、
お笑いの世界で大御所とよばれる人たちは
例外なく自分のスタイルを持っている。


スタイルは一朝一夕で築かれるものではないが、
己を知る努力を重ね、
一貫してブレることがなければ、
徐々に身についてくる。


そんなスタイルが出来てくれば
上っ面の話し方の巧拙などはものの数ではない。


どんなプレゼンや対人折衝も
聞き手の心を動かし行動を促せなければ
しなかったことに等しいのだ。




  • 同じカテゴリー(プレゼンテーション力)の記事
     プレゼンテーションにおいて伝え方や話し方より重要なこと (2015-01-30 17:00)
     成功するプレゼンの秘訣は至ってシンプルなのだ (2015-01-29 17:00)
     プレゼンのシナリオ作りで外せない3つの要素 (2014-12-23 17:00)
     聞き手の求めていることを想定したらすべきこと (2014-12-22 17:00)
     プレゼンで聞き手にとって価値ある提案をできるか (2014-12-21 18:30)
     プレゼンの極意とは聞き手が心からしたいと促すこと (2014-12-15 17:00)
    Posted by グッドリスナー at 17:00│Comments(0)プレゼンテーション力
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    自分スタイルをメッセージとして届ける
      コメント(0)