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2014年12月15日

プレゼンの極意とは聞き手が心からしたいと促すこと


最近では「プレゼンテーション」
という言葉は誰でも知っていて、
何も特別なことではなくなってきている。


ビジネスの場だけでなく、
趣味やボランティアサークルでの発表や
団体での懇親の場など
非常に行う機会が増えてきている。


プレゼンのスキルに関する本も
たくさん出ているし、
セミナーやスクールも盛んである。


しかしプレゼンという行為の幅は
極めて広い。


人対人が接触する場で、
相手に何かの行動を促す行為には
すべてプレゼンの要素が含まれる
とも言われている。


自分自身、実務で数多くのプレゼンを聴き、
自分でもプレゼンをこなし、
さらにノウハウを人に教えるために
費用と時間をかけて学んできた。


その上で
「プレゼン上達のための極意とは」
と聞かれたらいったい何と答えるだろうか。


正解は無数にあるだろうが、
自分はプレゼンというのは、
「聴衆に何かの行動を促す」ことだから、
「行動を促すためのコツ」が極意だと思っている。


「脅迫や脅し」も行動を促すが、
あれはプレゼンではない。


プレゼンは、聞いた人が
「自分の意思で、心からそうしたい」
と思わせることを目的としている。


フーテンの寅さんのたたき売りの口上は
典型的なプレゼンだが、
あれは聞き手に何も強制していない。
お客が心から「ガマの油」買いたくなるのである。


ここにこそ、プレゼンの極意がある
と自分は思う。


聞く人に対して
「いかに心から(喜んで)〇〇したい」
と思わせられるか、
プレゼンはそれに尽きるといっていい。


例として商品プレゼンが分かりやすいが、
聞いた人に心から欲しい、
喜んで買いたいと思ってもらえれば
そのプレゼンは最善のものである。


つまりプレゼンの極意とは、
「聞き手の自然的に発生する行動の
手助けをすること」なのだ。


自分は「今買わないと損をする」とか
「知らないと大変なことになる」的な口上が大嫌いだが、
それは強迫(脅迫)のニオイがするからで、
プレゼンとしては最低であるからだ。


だから、聞く人が自分の感情で
そうしたいと思ってもらえるには
何をどのように説明したらいいか
ただそれだけを考える。


ハイセンスなスライドデザインや、
わかりやすい話し方も、
すべてはその目的を果たすために使われる
技術にすぎない。




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