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2014年12月03日

為末大元選手のプレゼンテーションを聞いた


昨日はあるNPO法人の主催する講演会に出席し、
プレゼンテーションを聞いていた。


プレゼンテーターは、
プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母で
テニスアカデミー校長の杉山芙紗子さん、
オリンピック110mハードルの銅メダリストの
為末大さんなど全部で4人。


各氏ともとても興味深いプレゼンテーションだったが、
中でも為末さんのプレゼンは群を抜いていた。


為末さんのプレゼンテーションは、
アスリートをサポートし、
技能を向上させるテクノロジーのあり方
がテーマだったが、


その内容以上にプレゼンの巧みさに
感心してしまった。


為末さんは、テレビ番組で
レギュラーコメンテーターなども勤め、
講演会の場数は相当踏んでいるのだな
と感じた。


しかし、このような人のプレゼン、
実はそれほど参考にはならない。


その理由は、
為末さんが自己紹介の必要がない著名人であり、
普通の人はそうではないからである。


聴衆は、あの有名な為末さんというだけで
話を聞く前にもう惹きつけられてしまっている。


プレゼンテーションというのは、
多分に聴衆にとって「何を聞くか」より
「誰から聞くか」なのであり、


著名人の場合にはその点
圧倒的なアドバンテージがある。


スティーブ・ジョブズはプレゼンの名手だったが、
彼の名声がそれを容易にしていたことは
否定できない。


しかし、このことを前向きに考えてみると、
著名でない普通の人がプレゼンをやる場合、
自分のプロフィールをいかに聴衆に
アピールできているかが、プレゼン成功の
大きなポイントであることがわかる。


プレゼンの限られた時間の中でそれが
難しいとなれば、募集や開演の前に
アピールしておかなくてはならない。


この人の話ならぜひ聞いてみたい
と話す前に思ってもらえたら、
もうそのプレゼンは半分以上成功している。


著名人のすべてがプレゼン巧者という
わけではもちろん無いが、
アドバンテージのない一般人は
もっと事前の工夫をすべきなのである。




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