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2014年11月23日

久しぶりに「プレゼン大会」に行ってみて思ったこと


ここしばらく、委託業務以外の用事で
外出することが少なく、
他人のプレゼンを聞く機会も少なかったが、
昨日は久しぶりに有志のプレゼン大会に出席した。


このイベントは不定期に開催されていて、
プレゼンをやりたい、聞いてみたい
という有志が集まり、


プレゼンテーターがそれぞれのテーマで
プレゼンテーションをやる催しだが、
非常に面白かった。


プレゼンというのは不思議なもので、
スピーチが巧いとか流暢であるから
良いプレゼンというものでもなく、


またテーマが面白いから
良いプレゼンになるかというと
そうでもない。


そして演者として7人の人が登壇したのだが、
7人7様、非常に個性的で引き込まれる
プレゼンをやっていた。


プレゼンはスピーチと似ているが、
決定的に異なる部分もある。


スピーチが聴衆に対して
行動までは求めないのに対し、


プレゼンテーションというのは、
聴衆に何らかの行動を促す明確な目的がある。


何かをプレゼントして、
聞く人が持ち帰り、何らかのアクションに
つなげるという点がスピーチとは異なる。


プレゼンの結果、納得するだけでなく、
「何かを買う」「自己啓発されて何かをする」
「自分の意識が変わる」
といった変化があるのだ。


7人の方ともその点の意図は
十分に達成されていたと思う。


そしてあらためて感じたことは、
やっぱりプレゼンというのは
聞いているだけでなく、やってこそだな
ということである。


プレゼンというのは、
聞く相手がいて、数を重ねれば
どんな人でも上達するものである。


そしてどんな人にも語るべきことがあり、
それを聞きたい人が今日もどこかで
待っているかもしれないのだ。




  • Posted by グッドリスナー at 19:00│Comments(0)
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