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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年12月07日

12月7日の記事


多くの箴言を遺した昭和の大経営者
松下幸之助翁。


「3年成長したら1年止めよ」
という言葉があるそうだ。


どんな人であっても、
常に成長し続けるということは困難で、
むしろ止まっている時にこそ
成長があるという意味である。


人の成長は、一直線の右肩上がりではなく、
階段状に一歩一歩伸びていくものらしい。


実はこれ、ウェイトトレーニングでも同じで、
筋肉を発達させる秘訣は
休息の取り方にある。


筋肉は、休息を与えずに
トレーニングを続けていると萎縮して
かえって発達しないことがわかっている。


最大筋力が必要な大きな負荷を与えた時は、
恢復のための十分な時間を与えることで
筋肉は発達する。


休息の間隔は個人差が大きく、
年齢によっても違うので一概には言えないが、
大雑把に言えば一回やったら三日はあける
というくらい長く休ませる。


ボディビルダーの場合、見ていると
胸筋系、背筋系、大腿筋系を各一日、
完全休息日を一日、計四日で
ローテーションさせている人が多かった。


休む方が楽と思われるかもしれないが、
それは逆で、大会が迫っている時や
好調な時に休むのはとても勇気がいる。


仕事の場合も、一見成長が止まって見える
一年間の間に人は成長しているのだと思う。



  

  • Posted by グッドリスナー at 17:00Comments(0)きょうの言葉